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キュアジェットは効果ない?実感できない原因と対処法を解説

キュアジェットは効果ない?実感できない原因と対処法を解説

ニキビ跡や肌質改善い効果があると言われている【キュアジェット】は効果がないって本当?実際に期待できる効果、他の施術との比較から、効果実感をおするための秘訣などについて徹底解説いたします!

クレーター状のニキビ跡改善や、開き毛穴の改善だけではなく導入する薬剤によってはキュッと引き締まることによるたるみ改善やリフトアップ、肌質改善など多角的な効果が期待できる”キュアジェット”の効果について

期待できる効果や、1回目から実感できる効果、他の治療との比較から推奨治療頻度、間隔などの”それ、知りたかった!”という情報を

韓国人医師であるClinic K理事長、金児盛医師が丁寧に解説いたします!

キュアジェットとは?

「キュアジェット」はスキンブースターなどの薬剤を針で注入せずに
ジェット噴射によりお肌に直接注入する治療です。

韓国ソウル大学傘下の研究者がソレノイド技術に注目して開発された
世界で初めて針を使わずにスキンブースター(薬剤)注入ができる医療機器です。

Clinic Kはキュアジェットの症例数も多く、お客様の症状・お悩みに合わせて薬剤を決めるため効果実感が高いのも特徴の一つです!

キュアジェットが効果がないというのは本当?

SNSなどで【キュアジェット】と検索すると【効果 ない】などが検索候補として出てきたり、実際の施術体験レポなどで【効果がない】と目にし、実際に受けるか迷う・・・。という方も多いのではないでしょうか?

確かに、オペなどの治療に比べると、1度だけでの治療での改善度は低いと言えますが、キュアジェットは導入する薬剤や、使用するモードにより多角的にお悩みへアプローチが可能です。

キュアジェットに期待できる効果

キュアジェットで得られる効果は、導入する薬剤によりさまざまですが、以下のような効果が期待できます!

  • ニキビ跡改善
  • ニキビ改善
  • 小じわ改善
  • 肌質改善
  • 開き毛穴改善
  • 自然なたるみ改善
  • AGA改善 etc

キュアジェットの効果を実感しやすいお肌悩み

ダウンタイムが比較的少ない、【トーニングモード】を使用した施術では、毛穴の開き、乾燥による小じわ、お肌のくすみなど比較的軽度のお悩みに対しては効果を実感しやすいといえます。

継続的に治療を続けることで、ターンオーバーが整いお肌の透明感やハリが増し、「化粧ノリが良くなった」「お肌が明るくなった」といった声も多く見られます。

クレーター状のニキビ跡などの治療で使用されることが多い【コンタクトモード】では、ニキビ跡の改善、きざ割れたシワの改善などが期待できます。

キュアジェットの効果ないと感じる6つの原因

それではなぜ、キュアジェットが効果がないと言われてしまうのか?について、詳しく紐解いていきます!

キュアジェットだけではなく、どんな治療にもいえますが、1度で完結するお肌治療はほとんどありません。継続した治療が美肌への一番の近道です!相談しやく、しっかりとお悩みに合わせた提案をしてくれるクリニックを見つけましょう。

施術回数が不足している

キュアジェットは単発で劇的な効果を出す施術ではないため、一般的に、多くの方は3〜5回程度の継続した治療を行うことで効果を実感しますが、1回で終了すると「効果がない」と感じやすくなります。

効果を引き出すには医師と相談し、複数回の施術を前提にスケジュールを組むことが重要となります。

施術間隔が適切でない

使用するモードや、お悩みにより異なりますが、通常2〜4週間おきに施術を行うのが効果的です

間隔が空きすぎると効果が維持できず、逆に短すぎるとお肌への負担が増してしまう場合もあります。

お肌症状に合わせた、適切な通院リズムを守ることが、効果を安定的に実感するためのポイントになります。

肌質や症状による個人差

脂性肌、乾燥肌、敏感肌など肌質やお悩みによって効果の現れ方は異なります。

特にクレーター状のニキビ跡など深い症状は改善に時間がかかり、「効果がない」と感じやすい傾向があります。

加えてターンオーバーが乱れていると、皮むけや回復が遅れ効果が出にくくなる場合もあります。

Clinic Kではさまざまなお悩みに対応ができるよう、数多くの薬剤をご用意しています。あなたのお悩みに合わせた薬剤をブレンドし、しっかりと効果をご実感いただけるよう尽力いたします。

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ケア不足

施術後のダウンタイム期間に保湿や紫外線対策を怠ってしまうと、赤みや乾燥が長引き、期待した効果が得られにくくなってしまう場合もあります。

アフターケアは治療効果を左右する重要なポイントです

期待値とのギャップ

ヒアルロン酸注入や、二重埋没などのような即効性を期待すると「効果がない」と感じやすくなってしまします。

キュアジェットは穏やかな改善を積み重ねる施術であり、短期間での劇的な変化を求めると期待値とのギャップにより、効果がないと感じてしまうかもしれません。

根気よく継続的に治療をし、美しく、健康的なお肌を手に入れましょう!

施術者の技術力不足

同じ施術でも医師や、看護師(施術者)の経験や技術によって仕上がりが異なります。

カウンセリングで症状を正しく見極め、適切な設定や薬剤で治療ができるかどうかが効果を大きく左右します。

キュアジェットは本当に効果がないのか?1回目と複数回の変化

実際に1回目の治療を受けた時に感じていただける効果と、複数回継続的に治療を行なった際の効果実感位関して、解説していきます!

1回目の変化

トーニングモードでの治療を受けた場合、施術後数日〜1週間でお肌のハリやくすみの改善を実感する方が多いです。

ただしその効果は長期的に持続するのは難しく、しっかりとお肌の根本から改善させるには3〜5回程度の定期的な治療が必要です。

また、深いニキビ跡や色素沈着に1回の治療で劇的な変化を求めるのは難しいのが実情です。

初回は「お試し段階」と捉え、継続することで効果が積み重なっていくと考えることが重要です。

複数回の変化

3〜5回程度を目安に継続することで、毛穴の引き締まりやニキビ跡の軽減などが期待できます。

施術間隔を守り、根気強く治療を続けることで、根本的な肌質の改善が期待でき、効果が定着しやすくなります。

キュアジェットで効果ないと感じたときの対処法

適切な治療頻度で治療を受けているのに、なかなか効果が実感できない…。

そんな方のために、いくつかの対処法をご説明いたします!

施術回数やプランを見直す

症状によっては数回の治療で効果を実感しにくいため、回数を増やしたりコース契約を選ぶことが有効な場合があります。

医師のアドバイスをもとに、最適な回数を設定することで効果の出方が変わることもありますので、通っているクリニックに相談することをお勧めいたします。

他の施術との併用を検討する

クレーター状のニキビ跡や強い色素沈着はキュアジェット単独では改善が難しい場合もあるため

レーザー治療やピーリングなどの治療と併用することで相乗効果が期待でき、改善スピードを高められる可能性があります。

医師やクリニックに相談する

効果を感じられない場合は、肌状態や施術方法が適切かを医師に相談することも重要です。

施術プランやケア方法を見直すことで、改善が期待できるケースも多くあります。

Clinic Kではお悩みカウンセリングのみでも問題ございません!しっかりとご検討された上で、納得して治療を受けていただき、二人三脚で美肌を目指します♪

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キュアジェットは効果がない?他施術との効果を比較

キュアジェットが適用となるようなお悩みに対して行われる、他の施術との効果比較について、わかりやすく解説していきます!

レーザートーニングとの違い

レーザートーニングは弱い出力でレーザーを均一に照射する治療で、メラニン色素に反応するため、シミや肝斑などに効果が期待できます。

一方、キュアジェットはジェット噴射を使用して薬剤を直接真皮層へ注入するため、薬剤による美肌効果と、コンタクトモードの場合はサブシジョン効果や創傷治癒によるコラーゲン生成促進効果などが期待できます。

ダーマペンとの違い

ダーマペンは髪の毛よりも細い針をお肌に挿入することで、コラーゲン生成を促進させる創傷治癒効果による肌質改善が期待できる治療です。また、穴を開けた後に薬剤を浸透させることによる美肌効果も期待できます。

キュアジェットは針を使わずに、直接薬剤をターゲット層へ届けることができるため、ダウンタイムも少なく治療が可能だといえます。

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キュアジェットの効果に関するよくある質問

キュアジェットの効果に関して、よくある質問をまとめてお答えします!

他にも、気になることやお悩みなどございましたらお気軽にご相談ください。

Q:効果の持続期間はどれくらいですか?

A:キュアジェットの効果は1回あたり数週間〜1か月程度が一般的ですが、定期的に施術を続けることでお肌の改善効果を維持しやすくなります。

長期的な結果を得るには継続が鍵となります。

Q:効果には個人差があるって本当ですか?

A:年齢や肌質、お悩みや使用する薬剤、生活習慣によって効果の出方は異なります。

SNSなどで調べると「効果ない」との声も見受けられますが、複数回施術を続けることで改善を実感する人も多く、個人差を理解して臨むことが大切です。

Q:キュアジェットはダウンタイムどれくらいですか?

A:使用するモードや、お悩み、肌質などにより異なりますが、トーニングモードですとダウンタイムはほとんどなく、赤みなどが現れた場合も基本的に3日〜1週間程度で改善します。

接触させて薬剤を導入するコンタクトモードは、トーニングモードよりもダウンタイムがあるため、1週間程度はダウンタイムがある場合がございます。

まとめ

ニキビ跡改善、肌質改善として大人気なキュアジェットは、針を使用せずに薬剤導入をターゲット層へ導入できる画期的な治療。

SNSなどで調べると、効果がない。などの口コミを見ることもありますが、しっかりとお悩みに合わせた薬剤の剪定、適切な治療頻度と治療法で行えばしっかりと効果をご実感していただける治療です!

お肌のお悩みがある方はぜひ一度、Clinic Kにカウンセリングにいらっしゃってみてください♪

記事監修:Clinic K理事長 金 児盛
数多くの美容医療機器のKOL(キードクター)を務め、韓国の最新美容情報に精通。Clinic K銀座院、Clinic K Blossom新宿院の理事長を務める。おもち肌といえば”キム先生”と言われる、親しみやすさも魅力の一つ。