COLUMN
ボルニューマの痛みはどのくらい?軽減させる方法やその他の施術との違いも解説
たるみ・リフトアップ・小顔治療として大人気の高周波(RF)ボルニューマは効果がない!?どんな方におすすめなのか?本当に効果がないのか?おすすめの治療頻度などについて、ボルニューマのキードクターを務めるClinic Kキム先生が徹底解説いたします!
目次
小顔・たるみ・リフトアップといえば”高周波”という認識も広がっていますが、その中でも根強い人気と、何よりも確かな効果実感があるClinic Kでも大人気の【ボルニューマ】に関して
施術時の痛みはどれくらいなのか?他のリフトアップ治療との痛み比較や、痛み軽減ポイントなど快適にボリュニューマを受けていただくために
韓国人医師であるClinic K理事長、金児盛医師が丁寧に解説いたします!
ボルニューマとは?

高周波(RF)を用いた小顔・たるみ・リフトアップ治療機械です。
真皮層・脂肪層に熱を加えることで内側から引き締めたるみを改善します。熱エネルギーにより真皮層のコラーゲン生成が促進され肌質改善効果も期待できます。
従来のたるみ治療機械の欠点であった【痛み】を軽減するために、最新の冷却システムが導入されたチップを使用することで表皮のダメージを抑制。痛みが苦手な方にも治療を受けていただけます。
Clinic Kはボルニューマの症例数も多く、結果にこだわった照射方法を徹底しております!その分、熱感やお痛みを感じる可能性もあるため、こちらのコラムでしっかりと解説していきます。
ボルニューマ施術時の痛み
感じ方や、痛みの程度は肌質や体調など、人によって様々ですが
痛いというよりも少し熱さを感じる程度のお痛みです。
ボルニューマのダウンタイムの痛み
熱感(ほてり)・痛みは、ボルニューマが高周波による熱を用いて治療を行うことによるものです。
従来の高周波に比べて、【水冷式】という冷水が循環されることによる効果的な冷却法が導入されているため、比較的お痛みは軽度といえます。
また、施術直後に赤みが現れることもありますが、数時間ほどで落ち着くことが一般的です。
ボルニューマの施術の特徴ボルニューマの痛みは少ない理由
ボルニューマは、施術中に照射部分の皮膚を継続的に冷却しながら、かつ効果的に熱エネルギーを届ける仕組みを導入しています。
使用するチップも熱が肌表面に均一に分散されるよう設計されており、熱が1点に集中するのを防ぐ安全対策が施されているため、火傷などのリスクも従来の高周波機械と比較しても非常に安全性が高い治療といえます。
ボルニューマの痛みを軽減させる方法3選

快適にボルニューマを受けていただくためのポイント3選をご紹介いたします!
麻酔を使用して痛みを最低限に抑える
ボルニューマでは基本的に麻酔を必要としない程度のお痛み・熱感ですが、頬骨周りやフェイスラインなど骨に近い部位では、熱感や刺激を感じることがあります。
痛みに不安がある場合は、カウンセリング時に相談し、笑気麻酔などのオプションを使用することをお勧めいたします。
Clinic Kではブルブル枕の貸し出しや、オプションで笑気麻酔、睡眠麻酔などのご用意がございます!お気軽にご相談くださいませ
カウンセリングで痛みに関する不安や疑問を解消しておく
施術を受ける前のカウンセリングは、単なる説明の場ではなく不安や疑問を解消するための大切なステップです。
現在のお肌状態や、悩み・希望する効果丁寧にヒアリングし、ボルニューマの仕組みや痛みの程度、想定される副反応などをしっかりと理解してから施術に臨みましょう。
経験豊富な医療従事者から施術を受ける
ボルニューマだけではなく、どんな美容施術にも言えることですが“誰が施術するか”はお痛みや結果にダイレクトで関わってきます。
特にボルニューマのような高周波機器は、照射の出力や当て方、どの部位をどのくらい照射するのかなど、細かい技術力と判断力が求められます。
そのため、経験豊富な医療従事者が照射を行うことがお痛み軽減・効果実感にとても重要です。
Clinic Kでは当クリニックのボルニューマの施術は、開発元である韓国の
CLASSYS本社で研修を受け、CERTIFICATION(認証)を取得した
医師の指示に基づき、専門の看護師が行います。
ボルニューマとその他の施術の痛みの違い
当院でも様々なリフトアップ機械を取り揃えています。
たるみ治療・リフトアップといえばの王道治療から、他の高周波治療とのお痛み比較まで詳しく解説いたします。
ボルニューマとハイフの痛みの違い

ボルニューマは、高周波(RF)エネルギーを照射するため、痛みというより熱さを感じる方が多いです。
一方、ハイフは超音波エネルギーを瞬間的に照射するため、ややチクッとした鋭い痛みを感じる場合があります。特にフェイスラインなどの骨に近い部位では痛みを感じやすい傾向です。
ボルニューマとザーフの痛みの違い

どちらも高周波(RF)エネルギーを用いた、たるみ治療ですが、冷却システムの違いにより熱さの感じ方が異なります。
また、ザーフは3段階の照射深さの設定が可能なため、熱さが苦手な方は比較的受けやすい傾向です。
ボルニューマとインモードの痛みの違い

インモードリフトには2つのモードがあり、脂肪破壊が期待できる【miniFX】は瞬発的な痛みがありますが、真皮層に働きかける【フォーマ】は温かさを感じる程度です。
ただ、インモードminiFXは吸引しながら照射を行うため、内出血のダウンタイムを伴う場合がございます。
一方、ボルニューマは瞬発的というよりじんわりと熱感を感じる感覚に近いといえます。
ボルニューマの効果はいつからいつまで感じられる?

ボルニューマの効果は、施術直後からお肌のハリや引き締めを感じることができますが、本格的な変化は2週間〜1ヶ月後に現れはじめるのが一般的です。
効果持続に関しては、半年〜1年程度まで効果は持続するとされていますが、効果を持続させ、たるみ予防、さらなる小顔治療を目指される方は2ヶ月〜6ヶ月に1度の治療を推奨しております。
Clinic Kではお悩みカウンセリングのみでも問題ございません!しっかりとご検討された上で、納得して治療を受けていただき、二人三脚で美肌を目指します♪
ボルニューマに関するよくある質問

ボルニューマに関して、よくある質問をまとめてお答えします!
他にも、気になることやお悩みなどございましたらお気軽にご相談ください。
Q:ボルニューマとハイフの違いは何ですか?

A:ボルニューマは6.78MHzの高周波(RF)を使用し、皮膚表面へのダメージを最小限に抑えつつ、真皮や脂肪浅層に均一に作用いたします。
一方、ハイフは高密度焦点式超音波を用いて、SMAS筋膜層までピンポイントで熱エネルギーを照射いたします。
効果としては、ボルニューマは引き締まり&肌質改善
ハイフはボリュームダウン(脂肪)&引き上がり効果が期待できます。
Q:年齢によってボルニューマの効果の感じやすさは変わりますか?
A:20〜30代の方は比較的たるみが軽度の方が多いため、お肌のタイトニング効果やたるみ予防として効果をご実感いただける場合が多く
それ以降のご年齢で、年齢による皮膚のたるみなどがある方はボルニューマだけでは十分に効果を感じていただけない場合もございますが、ボルニューマはお肌全体の引き締めだけではなく、肌質改善・美肌効果もございますので、定期的な治療を行うことできゅっと引き締まった美しいお肌を目指していただける治療です。
Q:ボルニューマの適切な施術間隔はどのくらいですか?
A:ボルニューマは1回の施術でもお肌の引き締めやハリや肌弾力の向上などの効果をご実感いただけますが、持続的な効果を得るためには定期的に治療を受けることを推奨しております。
一般的に、効果の持続期間は半年~1年程度とされており、加齢によるたるみの進行を抑えるためには、3~6ヶ月ごとに1回のペースで受けるが理想的です。
まとめ
今回は、ボルニューマの痛みについて、他の施術との比較や、痛み軽減対策について詳しく解説していきました!

記事監修:Clinic K理事長 金 児盛
数多くの美容医療機器のKOL(キードクター)を務め、韓国の最新美容情報に精通。Clinic K銀座院、Clinic K Blossom新宿院の理事長を務める。おもち肌といえば”キム先生”と言われる、親しみやすさも魅力の一つ。