COLUMN
ボルニューマが効果ないと言われる理由は？いつからいつまで効果があるかを詳しく解説
たるみ・リフトアップ・小顔治療として大人気の高周波(RF)ボルニューマは効果がない！？どんな方におすすめなのか？本当に効果がないのか？おすすめの治療頻度などについて、ボルニューマのキードクターを務めるClinic Kキム先生が徹底解説いたします！
目次
小顔・たるみ・リフトアップといえば”高周波”という認識も広がっていますが、その中でも根強い人気と、何よりも確かな効果実感があるClinic Kでも大人気の【ボルニューマ】に関して
SNSなどで【ボルニューマ 効果ない】などの検索や、口コミを目にしますが、本当に効果がないのか？なぜそのように言われてしまうのか？どのようなお悩みの方におすすめなのか？
韓国人医師であるClinic K理事長、金児盛医師が丁寧に解説いたします！
ボルニューマとは？
高周波(RF)を用いた小顔・たるみ・リフトアップ治療機械です。
真皮層・脂肪層に熱を加えることで内側から引き締めたるみを改善します。熱エネルギーにより真皮層のコラーゲン生成が促進され肌質改善効果も期待できます。
従来のたるみ治療機械の欠点であった【痛み】を軽減するために、最新の冷却システムが導入されたチップを使用することで表皮のダメージを抑制。痛みが苦手な方にも治療を受けていただけます。
Clinic Kはボルニューマの症例数も多く、結果にこだわった照射方法を徹底しております！
ボルニューマの結果と特徴
ボルニューマはどのような効果が期待でき、どのような特徴があるのか？
ボルニューマの施術の効果
ボルニューマの施術では大きく3つの効果が得られます。
- お肌全体の引き締め
- スキンリジュビネーション(肌再生)
- たるみ改善
ボルニューマの施術の特徴
ボルニューマは独自の冷却機能が搭載されているため、従来の高周波治療の課題であった施術時の痛みが少なく受けていただけます。
ダウンタイムがほとんどないのも特徴の一つです。
ボルニューマが効果ないと言われる理由
それではなぜ、ボルニューマが効果がないと言われてしまうのか？について、詳しく紐解いていきます！
ボルニューマだけではなく、どんな治療にもいえますが、1度で完結する治療はほとんどありません。継続した治療が理想の輪郭・美肌への一番の近道です！相談がしやすく、しっかりとお悩みに合わせた提案をしてくれるクリニックを見つけましょう。
ショット数が足りない場合は効果を得られない
ボルニューマのショット数は300〜400ショットが一般的です。
少しでも安く施術を受けようとショット数を減らしすぎると、目に見える効果がほとんど出ない可能性があります。
当院では最低でも400ショットしっかりと効果を目指す場合は600ショット照射いたします！安く受けれるのも魅力的ですが、どれくらい照射してくれるのか？確認するのは大事ですね。
施術後すぐには効果が出にくい
ボルニューマの施術を受けて効果が出るまでの目安は一般的に2週間〜1ヶ月後です。
受けた直後では『効果がなかった』と思わずに、効果がしっかりと現れるまで待ちましょう。
また、肌質や症状により効果の現れ方には個人差がありますので、施術を受ける前にはお肌状態を整えることをお勧めいたします。
肌質やたるみの状態によっては効果を実感しにくい
たるみの程度が非常に強い場合や、皮膚がとても薄い方、皮下脂肪が極端に多い・少ない場合などは効果を十分に感じられない場合があります。
たるみの程度が強い場合や、皮下脂肪が多い方は、糸リフトやフェイスリフト、脂肪吸引などの外科的アプローチが有効な場合もありますので、カウンセリングで相談し、症状・お悩みに合わせた治療を受けましょう。
施術者の技術力不足
同じ施術でも医師や、看護師(施術者)の経験や技術によって仕上がりが異なります。
カウンセリングで症状を正しく見極め、適切な治療、出力設定で施術ができるかどうかが効果を大きく左右します。
ボルニューマの効果を実感しやすい人・効果ないと感じやすい人
ボルニューマの効果を感じやすい方と、逆に効果が感じにくい方の特徴について詳しく解説いたします。
ボルニューマの効果を感じやすい人
皮下脂肪が多すぎず、軽め〜中度のたるみの方は、高周波による引き締まりをしっかりと感じていただきやすいです。
また、お肌状態により効果の現れ方も変わってくるため、お肌状態が良く、保水されたお肌の方が効果がよりしっかりとご実感いただける傾向があります。
ボルニューマの効果ないと感じやすい人
高周波などのデバイス(機械)治療だけでは対処が難しい程の、重度のたるみがある方や、皮下脂肪が極端に多い方、逆にほとんどたるみがない方などは効果実感が薄い傾向です。
また、生活習慣が乱れている方なども効果実感は低くなってしまう可能性があるので、施術前後は睡眠を十分に取り規則正しい生活習慣を心がけてください。
ボルニューマの効果はいつからいつまで感じられる？
ボルニューマの効果は、施術直後からお肌のハリや引き締めを感じることができますが、本格的な変化は2週間〜1ヶ月後に現れはじめるのが一般的です。
効果持続に関しては、半年〜1年程度まで効果は持続するとされていますが、効果を持続させ、たるみ予防、さらなる小顔治療を目指される方は2ヶ月〜6ヶ月に1度の治療を推奨しております。
ボルニューマの効果ないと感じた場合の対処法
ボルニューマを受けたけれど、あまり効果が感じられなかった…。そんな時に試していただきたい対処法について、解説していきます！
適切な施術頻度で施術を受ける
基本的には、3ヶ月〜半年に1回、長くても1年に1回の頻度がしっかりと効果実感＆持続していただくための推奨治療間隔となります。
お肌の状態や、お悩みの症状の程度に応じて、医師が最適な治療スケジュールを提案してくれるような、長期的に通いやすいクリニックで治療を受けましょう。
施術後のケアを入念に行う
ボルニューマを施術した後のお肌は、乾燥しやすく、とても敏感です。
そのため、レチノールや高濃度ビタミンCなど刺激の強いスキンケアの使用は控え、化粧水やクリームなどで十分に保湿し、日焼け止めをきちんと塗りお肌をケアしてください。
Clinic Kではお悩みカウンセリングのみでも問題ございません！しっかりとご検討された上で、納得して治療を受けていただき、二人三脚で美肌を目指します♪
ボルニューマの効果がないと後悔しないためのクリニックの選び方
ボルニューマが適用となるようなお悩みに対して行われる、他の施術との効果比較について、わかりやすく解説していきます！
実績豊富なクリニックや技術力の高い医師・看護師が在籍しているか
実績や、経験の多い医師がカウンセリングを行い、的確に症状を把握してくれるのか？ボルニューマが本当に適用かどうか見極めてくれるのか？
また、実際に施術を担当する看護師の技術や経験は豊富なのか？
ボルニューマは特に、照射する際の技術や、どこにどれくらい照射するのかなどの細かいデザイン性やセンス、技術が必要となります。
Clinic Kでは当クリニックのボルニューマの施術は、開発元である韓国の
CLASSYS本社で研修を受け、CERTIFICATION（認証）を取得した
医師の指示に基づき、専門の看護師が行います。
肌状態と仕上がりの希望を正しく伝える
効果的な施術を受けるためには、カウンセリング時、医師に対して自身の肌状態や悩み、希望する仕上がりを伝えることも大事です。
カウンセリングでの情報が不十分な場合、期待値と結果のギャップにより、効果ないと感じてしまう可能性もございます。
アフターケアの詳細を確認する
カウンセリング時や、施術後に、アフターケアのポイントやダウンタイムの目安、必要なスキンケアについても詳しく確認しておくと安心です。
不安な点や疑問がある場合には納得がいくまで質問し、不安なく施術を受けれるようにしましょう。
ボルニューマに関するよくある質問
ボルニューマに関して、よくある質問をまとめてお答えします！
他にも、気になることやお悩みなどございましたらお気軽にご相談ください。
Q：ボルニューマとハイフの違いは何ですか？
A：ボルニューマは6.78MHzの高周波（RF）を使用し、皮膚表面へのダメージを最小限に抑えつつ、真皮や脂肪浅層に均一に作用いたします。
一方、ハイフは高密度焦点式超音波を用いて、SMAS筋膜層までピンポイントで熱エネルギーを照射いたします。
効果としては、ボルニューマは引き締まり＆肌質改善
ハイフはボリュームダウン(脂肪)＆引き上がり効果が期待できます。
Q：年齢によってボルニューマの効果の感じやすさは変わりますか？
A：20〜30代の方は比較的たるみが軽度の方が多いため、お肌のタイトニング効果やたるみ予防として効果をご実感いただける場合が多く
それ以降のご年齢で、年齢による皮膚のたるみなどがある方はボルニューマだけでは十分に効果を感じていただけない場合もございますが、ボルニューマはお肌全体の引き締めだけではなく、肌質改善・美肌効果もございますので、定期的な治療を行うことできゅっと引き締まった美しいお肌を目指していただける治療です。
Q：ボルニューマの適切な施術間隔はどのくらいですか？
A：ボルニューマは1回の施術でもお肌の引き締めやハリや肌弾力の向上などの効果をご実感いただけますが、持続的な効果を得るためには定期的に治療を受けることを推奨しております。
一般的に、効果の持続期間は半年～1年程度とされており、加齢によるたるみの進行を抑えるためには、3～6ヶ月ごとに1回のペースで受けるが理想的です。
まとめ
今回は、ボルニューマが効果がないと言われている理由や、どのようなお悩み・症状の方がボルニューマ治療がおすすめなのか
推奨治療回数や頻度などに関して、詳しく解説を行いました！
今後も、ボルニューマの効果や、症例など様々な角度から『こんなこと知りたかった』というコラムを更新してまいりますので、ぜひご確認ください♪
記事監修：Clinic K理事長 金 児盛
数多くの美容医療機器のKOL(キードクター)を務め、韓国の最新美容情報に精通。Clinic K銀座院、Clinic K Blossom新宿院の理事長を務める。おもち肌といえば”キム先生”と言われる、親しみやすさも魅力の一つ。
